宮古諸島

ひとくちに宮古島といいますが、宮古は八つの群島(宮古島、池間島、大神島、伊良部島、下地島、来間島、多良間島、水納島)からなり、そのうち宮古島がもっとも大きく総面積の70%を占め、群島の中心となってます。

群島の総面積は225.86平方キロメートルで、これは沖縄県総面積のおよそ10分の1に当たります。
珊瑚の島


宮古島は珊瑚が隆起してできた島で、主に琉球石灰岩からなっています。

全体的に高い山がなく、最も高いところで113mと全体的に平坦。大きな川もないので雨が降っても赤土などが海へ流出せず、きれいな海を保っています。


宮古本島 (面積 158.88平方km)
 
宮古諸島のメインアイランド。
島内一の繁華街、平良市街があり宮古島市の経済、行政の中心地。
観光面でも東洋一といわれる前浜ビーチや独特の景観の砂山ビーチ、シュノーケルが人気の吉野海岸や日本百景に選定されている東平安名崎など、見所が点在している。
ホテルやゴルフ場も多く、上質なリゾートタイムが過ごせる。


砂山ビーチ

東平安名崎

伊良部島 (面積 29.66平方km) ・ 下地島 (面積 9.54平方km)
平良港から伊良部島の佐良浜漁港へ、宮古フェリー、はやて海運の高速船・フェリーが1日32便就航。高速船で約10分、フェリーで約20分。
伊良部と下地島は6つの橋で結ばれているので、車両での移動が可能。現在宮古島との架橋が工事中(2012年度開通予定)。
島には美しい渡口の浜や佐和田の浜、通り池などの名所がある。
10月頃のサシバの渡りの時期に飛来することで知られる。時にはその90パーセント以上が伊良部島で羽を休めるといわれており、サシバは伊良部島を代表する鳥となっている。


通り池 (とおりいけ)

サシバ

多良間島 (面積 19.73平方km) ・ 水納島 (2.15平方km)
 
宮古本島から1日2便、琉球エアコミューターが運行。約25分。
平良港から多良間海運のフェリーが1日1便就航。約2時間30分。
多良間島と水納島から成り、宮古島と石垣島のほぼ中間に位置。島は円形に近い形をしており、もっとも高い場所は島の北側にある八重山遠見台の32.8m。
多良間村は伝統文化と緑の島といわれる。村内に点在する拝所、御嶽は昔より村民の信仰を集め、大きな心のよりどころとなっており、旧暦の八月に村を上げて催される「八月踊り」は国の重要無形文化財にも指定されている。


八月踊り

福木並木

池 間 島 (面積 2.79平方km)
 
宮古本島の北に位置する島。
空港から車で約30分。池間大橋(全長1425m)で宮古本島と結ばれている。
島の北方約5〜10kmには大小100以上の干礁からなる日本最大級の珊瑚礁郡「八重干瀬(やびじ)」が広がっており、ダイビングやシュノーケルポイントとして人気がある。


池間大橋

八重干瀬の珊瑚

来 間 島 (面積 2.84平方km)
 
宮古島本島の南西に位置する島。前浜ビーチから全容が望める。
空港から車で約20分。来間大橋(全長1690m)で宮古本島と結ばれている。
高台にある竜宮展望台からの眺望は素晴らしく、対岸の前浜ビーチや伊良部島、宮古本島などの景色が一望できる。
また、島の裏側にはビーチが点在しており、ナガマ浜などはサンセットポイントとして人気がある。


来間大橋


大 神 島 (面積 2.84平方km)
島尻港から大神海運が1日5便就航している。約20分。
古くから神の島とあがめられている大神島。
島民のみで継承されている神聖な行事や、神々が祭られているため、立ち入りを禁じられている場所もある。
宿泊施設や、キャンプ場などもないので日帰り観光となる。