さあ、いよいよ復路私たちの出番です!舟がいっせいに並んで興奮のスタート。
練習より全然波が高い。見る見る足首の位置まで水没してくる。その水を掻き出すのも私の役目。必死で掻き出すけどいっこうに減らない。
しかも容赦なく溜まってくる。波しぶきもすごくて気づくとバケツの水を頭からかぶったくらいビショビショに。しかも海水が目に入って、痛くて目があけられなくなってきた。
途中何度か波にすくわれて舟が横転しそうになったけど、それでも楽しくって全然怖いと思わなかった。不思議だなあ。歩くのだったら5分と歩けないのに、海の上だといくらでも進める。疲れてヘトヘトなんだけど、もっともっと漕いでいたい気分。海に抱かれている心地よさ。
パイナガマを出発する事1時間弱。遠くに伊良部が見えてきた。「わあ、着いたさいが・・・」ゆとりが生まれたせいか伴走船の声援もはっきり聞こえてくる。
「まっち〜よく頑張った」という声が・・・感動でじ〜ん。漁港に入り波が納まると舟がぐんぐん進むのが感じられて、風も感じて最高にいい気分。「わあ〜楽しい!!!」って叫びたくなった。
宮古に住んでいると「楽しい!!」って叫びたくなる時が時々あるけど、ハーリー体験はその中でも1番か2番くらいの楽しい楽しいパニパニ体験でした。