* “パニパニ”とは宮古島の方言で「元気いっぱい!」という意味なのだ   

2004.3/15 


「 シーサー作りに挑戦 」



工房内

 沖縄の家の守り神、シーサーを自分の手で作ってみたい!そんな思いから、マイルーム用・シーサーを作って来ました。
場所は、平良市荷川取りにある、やちむん工房 「Mother Earth」。

久しぶりの図画工作(?)にドキドキ。そういえば小学校時代の紙粘土、大好きだったなあ〜。
ど〜んと、土が目の前に用意され、その量が思ってたより多いのにびっくり。Moter Earthで使用している土は、宮古と内地の土をブレンドして使用しているそうです。

まず、本体の部分と目やしっぽ、牙など各パーツになる部分の土とを分けます。私はサンシンを持ったシーサーを作ろうと企んでいたので、ここで土を少し多めに取り分けておきます。


いざ、作り始めてみると、あれあれ〜???シーサーってどんなだったかしら?
小さい頃から見慣れた動物(?)とは、訳が違うので、どうも具体的に思い浮かべられないのです。
そこで、ふくちゃん先生の作品をお手本にさせてもらい作ってみる事に。

胴体と頭の部分をくびれさせて、次に口を大きく開けさせます。阿・吽の二対作りたかったけれど、今回は一体なので口をあけた阿形を作る事に。でも、口を閉じた吽形を作る場合でも一度口を開けさせてから、閉じたほうが雰囲気のある吽形になるようです。

口を開けさせたら今度はその穴をどんどん掘り下げていき、胴体の下の部分まで貫通させます。胴体を空洞にすることにより、焼いた時割れにくくなるそうです。


作成風景。
ふくちゃんが親切に指導してくれる。

まずこのような口を開けた原型を作る
 

次に、目・耳・シッポ・牙など細かいパーツ作り。土が乾いてしまわないよう、ぬれたタオルで湿らせながらの作業です。ふくちゃんが、シッポのねじり方を指導してくれるも、不器用な私は何度かトライするも断念。
友人は器用に上手にクルクルッとしたシッポを完成。いいなあ〜。
ふと、友人のシーサーを見ると、迫力満点のなかなかの出来栄え。同じ見本を見て作ったのに、結構個性がでるものです。

私のシーサーはというと・・・、目も鼻も自分では大きく大胆に作ったつもりなのに、なぜかどれも小さ〜い。こじんまりまとまったって感じで目立たない。
なんだかしょんぼり。顔も本人に似て薄い・・・。友人のシーサーに比べたらなんだかネコのよう・・・。
「そんなことないよ!かわいいよ!」
と励ましてくれる友人とふくちゃん。あ、ありがとう。



真剣につくる友人

出来上がり!まっちー作

気を取り直して、今度は三線(サンシン)作りに。
こちらは、普段見慣れていることもあり、迷うことなく無事完成。よし、ちゃんと三線に見えるぞ。
友人は泡盛の一升瓶を抱えたシーサー。しかもよく見ると「多良川」の文字入り!友人はわずか4ヶ月たらずの宮古生活でしたが、菊の露じゃなく多良川にしたあたりがやっぱり、観光客じゃなくてここに住んだコだなあ〜とちょっとウケてしまいました。
「どうせなら、のみごろひやさっさか、もっとマニアックに千代泉っていれたら?」
との私のせっかくのアドバイスは却下。まあ懸命な判断でしょうか。

そして作成開始から二時間半。2人ともやっと、完成〜☆夢中で作っていましたが、気づけばどっぷり日が暮れている。楽しかったあ。
是非みなさんも、マイシーサーを作ってみてはいかがですか?出来が悪くても、市販されているものより愛着はわくはずです。
今度は対になる吽形シーサーも作りにいかなくっちゃ!


そして焼き上がり。泡盛とサンシン片手に野外宴会の様子。 



愛着たっぷり☆
今度は海に連れて行って撮影しなきゃ

※完成から焼き上がりまでには1ヶ月程度かかります。


球真&ふくちゃん&気の弱いワンコ

やちむん工房 「Mother Earth」
住所 平良市荷川取448-10
TEL・FAX 0980-75-0660
営業時間 11時〜日没
定休日 不定休
体験陶芸(要予約) ¥2500(送料別)


Mother Earth 安井球真氏・福島成江さんの作品が購入できるショップ「シーサー物語」も4月パイナガマビーチ前にオープン予定!こちらのチェックも是非どうぞ。


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